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  3. グラスウールとは
  4. 安全性

安全性

グラスウールは、人体に安全な人工繊維です。
天然繊維であるアスベストとは全く異なる行程・原料で製造されており、発がん性の心配もありませんので、安心してご使用いただけます。

グラスウールの安全性について

安全性

グラスウールには、がんをはじめとする呼吸器系疾病を起こす危険性はありません。

グラスウールは世界中で半世紀以上にわたり使用されています。
そのうち40年以上にわたってグラスウールに携わる人々に対して健康診断や死因調査が行われていますが、これまで調査報告のなかにグラスウールが原因と考えられる異常や所見は認められていません。
 

発がん性について

アスベストによる発がん性が発覚し問題になった当時、同じく繊維状物質であるグラスウールも発がん性があるのではないかと誤認されたことがありましたが、ガラスを主原料とするグラスウールはアスベストとは全く別物であり、製造工程でアスベストが含まれることもありません。

アスベストは1ミクロン以下の極めて細い繊維からなる天然の鉱物繊維で、割れやすく容易に肺にまで吸い込まれ、体内にとどまり様々な病気を引き起こす要因となります。
グラスウールの繊維は直径4~9ミクロンで、仮にわずかに繊維を吸い込んだとしても 、鼻や気管支でほとんど除去され、肺に到達することがありません。
万一肺に入っても、体液に溶けやすく短期間で体外に排出されます。
 

グラスウールとアスベストの繊維比較写真
WHO定義の肺に吸収されない繊維サイズ

グラスウールはコーヒーよりも安全

2001年10月にフランスのリヨンで開催されたIARC(国際がん研究機関)による発がん性分類評価会議において、グラスウールは「グループ3」”ヒトに対して発がん性に分類されない”に該当するものと再評価され、コーヒーよりも安全性が高いレベルに位置付けられました。


ARC発がん性リスク一覧

グループ1 ヒトに対して発がん性がある アスベスト、たばこなど
グループ2A ヒトに対する発がん性がおそらくある ディーゼル排気ガス、紫外線など
グループ2B ヒトに対する発がん性が疑われる ガソリン、ピクルス、コーヒーなど
グループ3 ヒトに対する発がん性が分類できない グラスウール、ナイロン、紅茶など
グループ4 ヒトに対する発がん性がおそらくない カプロタクラム1品種のみ

出展:IARC

ホルムアルデヒドによるアレルギーを起こしにくい素材

眠る赤ちゃんとお母さん

グラスウール製造時に接着剤として使用するバインダーの原料に、微量のホルムアルデヒドが使用されています。

住宅の汚染化学物質として注目されるホルムアルデヒドですが、合板や塗料、接着剤に比べ、グラスウール断熱材から発生するホルムアルデヒド量は極めて少量です。

JIS規格品に該当するグラスウールにおいては、建築材料としての評価はホルムアルデヒドの発散が最も少ない最高のランク( F☆☆☆☆) に該当しており、建築基準法における使用制限を一切受けることなく使用できます。

ホルムアルデヒド発散建築材料の区分

等級区分 ホルムアルデヒド発散速度 内装仕上げの面積制限
規制対象外(F☆☆☆☆) 5μg/m2h以下 使用面積制限なし
第3種ホルムアルデヒド発散建築材料(F☆☆☆) 5μg/m2h超~20μg/m2h以下 使用面積を制限
第2種ホルムアルデヒド発散建築材料(F☆☆) 20μg/m2h超~120μg/m2h以下 使用面積を制限
第1種ホルムアルデヒド発散建築材料 120μg/m2h超 使用禁止

 

関連用語

  • IARC(国際がん研究機関)
  • バインダー
  • F☆☆☆☆(フォースター)
グラスウールとは
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LCCO2削減

グラスウールによくある4つの誤解

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グラスウールによくある4つの誤解

断熱性能が発泡プラスチック系より劣る?
内部結露が起きやすい? 身体に悪そう? 施工現場での作業が大変?
これらはすべて誤解です。

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