カーボンニュートラルへの取り組み
サンゴバンタワー

 

カーボンニュートラルへの取り組み

気候変動という課題に対し、サンゴバンは2050年までにカーボンニュートラル達成を公約に掲げ、事業を展開する国々での低炭素化を促進しています。

サンゴバンの製品・ソリューションの提案、製造工程におけるCO₂排出量の削減を通じて、お客様のCO₂排出量削減に貢献することを目的としています。カーボンフットプリントを最小化し、経済活動を通じて、建設・産業の脱炭素化に取り組みます。

持続可能性に関するサンゴバンの取り組み

MAKING THE WORLD A BETTER HOME

サンゴバンのネット・ゼロ・カーボンの目標は、私たちのパーパス(存在意義)である「Making the world a better home」を示すものです。



サンゴバンは2019923日にニューヨークで、国連グローバル・コンパクトの「Business Ambition for 1.5°C」の誓約に署名しました。2050年の目標に向けて前進する中で、私たちは、より多くの事業分野で炭素を削減し、この期間に成長による排出量の増加分も相殺するというコミットメントを掲げ、それぞれの中間目標をより意欲的に行うよう努力しています。


カーボンニュートラルを達成するために、私たちはCO₂ロードマップを発表しました。このロードマップには、2030年までのグループの新たな公約としてバリューチェーンに沿った二酸化炭素排出量の削減が盛り込まれています。2030年に向けたこれらの新しい目標は、科学的根拠に基づく目標(SBT)イニシアチブによって検証され、当グループの2050年のネットゼロの約束と整合していると見なされています。

2030年までの削減目標

33%

スコープ1・2排出削減目標

16%

スコープ3排出削減目標

・スコープ1※1と2※2の排出量を2017年のベースラインと比較して絶対値で33%削減する。
・スコープ3※3排出量を2017年比で16%削減


 目標を達成するために、サンゴバンは2030年まで年間約1億ユーロの設備投資と研究開発予算を計上する予定です。また、低炭素技術の使用を奨励するために、2つの内部炭素価格(投資に対して100ユーロ/eq.CO₂トン、研究開発プロジェクトに対して150ユーロ/トン)が導入されています。

※1 スコープ1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)
※2 スコープ2:他社から供給された電気、熱、蒸気の使用に伴う間接排出
※3 スコープ3:Scope1、Scope2以外の間接排出(輸送・配送、製品の使用、製品の廃棄等)
 

業界初、SBTiが2050年までの目標を承認

サンゴバンは2050年までの削減目標をScience Based Targetsイニシアチブにより承認されました。
サンゴバンは、2050年までにバリューチェーン全体で直接・間接的にCO2排出量ゼロを達成するという長期的なコミットメントが認められたことで、カーボンニュートラルに向けたロードマップをさらに精緻化することが可能になりました。2050年までに3つの分野で少なくとも90%のCO2排出量の削減を実現し、さらに残存する排出物の隔離プロジェクトも計画されています。

 

サンゴバングループのプレスリリースを見る(英語)

グラスウールのCO2削減効果

グラスウールを代表とする断熱材は使用時において優れたCO2排出量削減効果があります。サンゴバンが提供する断熱ソリューションが貢献する年間CO2排出削減量は、製造時の年間CO2排出量の100倍以上にあたります。また、グラスウール断熱材の製造・輸送・廃棄によるCO2排出量は、使用時の削減効果によって3か月で相殺されます。

 

1.EY Sustainable Performance&Transformationと提携して開発された社内の評価手法:CO2削減貢献量は、製品のライフサイクル分析で算出された温室効果ガス排出量と、従来工法と比べたときの製品によるCO2削減貢献量にその製品寿命(断熱材30年,ガラス50年)を乗じたものの差で計算しています。従来工法はポートフォリオ内の各製品に対して定義されています。

ESG評価

サンゴバンの環境に対する活動は、国際的なインデックス評価機関、第三者評価機関により高く評価され、いずれの機関でも高いESGスコアを得ています。