マルチ・コンフォート・ハウス(Multi-Comfort House)とは
「パッシブハウス」認定基準の断熱・気密性能 + 音響・空気環境などの基準 =「マルチ・コンフォート・ハウス」
さまざまな側面(マルチ)から快適性(コンフォート)を追求し、究極の快適性と省エネルギー性を両立させるマグ・イゾベールの超省エネ住宅のコンセプトです。

- 夏は涼しく、冬は暖かく、家中どこでも心地よい温度の住宅
- 少ないエネルギーで暮らせる住宅
- 外部の騒音に影響されない、静かな住宅
- 常に新鮮な空気で満たされる住宅
- 1年を通じて家族の健康が守れる住宅
こんな住まいづくりが、これからの持続可能な社会における住環境にとって、理想的ではないでしょうか。
マルチ・コンフォート・ハウス( MCH )のコンセプト

- 温熱空間
暑さ、寒さ、暖かさ、涼しさに関わる温熱環境。
パッシブハウス基準の断熱性能により、究極の快適性を確保。 - 音環境
外部からの騒音、室内の反響音など、音も快適性に大きく影響します。
防音・吸音性を高めて、安らぎの空間を。 - 安全性
安全性が担保されていないと非常に不安になります。
不燃材、F☆品など安全な商品選択を。 - 空気質
空気が悪いと喘息やアレルギー疾患の原因に。高い気密性を確保して、計画的な換気を。 - 明るさ・色
目の疲れは、空間の明るさと深く関係しています。
目に優しい昼光設計を。 - 空間・間取り
開放感・動きやすさも大切です。
住まい手の行動に配慮した設計を。 - 機能性
長く住む家には定期的なメンテナンスが欠かせません。
機能的な設備の配置・選定を。
マルチ・コンフォート・ハウス施工事例

さまざまな側面から快適性を追求した家づくり。
特に、驚くほど暖かい朝にはビックリ!
世界最高水準のパッシブハウスの断熱・気密性能を兼ね備えたマルチ・コンフォート・ハウスでは、厳寒な真冬の朝でも暖房をしなくても室内は20℃近い暖かさ。

美しい自然に囲まれた軽井沢で、その厳寒な冬にもかかわらず、究極の快適性とプラス・エネジーハウスを実現。
最低気温がマイナス15℃にもなる冬の軽井沢。そんな厳寒な環境でも、断熱性能と気密性能をしっかり高めれば快適性と省エネ性が確保できることを証明。
しかも、太陽光、薪ストーブの自然エネルギーを最小限活用するだけで、消費量よりも多くのエネルギーを作り出すプラスエナジー・ハウスを実現。

パッシブハウスの基本原理を忠実に実現し、究極の省エネ性と快適性を両立した住まい。
エネルギーロスを小さくし、太陽エネルギーを有効活用。
パッシブハウスの原理に基づき計算しつくされた省エネ性能。
温度、音、空気質、住む人の快適性を究極まで突き詰めた設計、これこそが、マルチ・コンフォート・ハウス。

(一社)パッシブハウス・ジャパン主催「エコハウス・アワード2017」で、「エコハウス・アワード最優秀賞」を受賞した作品「倉敷の家(マルチ・コンフォート・ハウス倉敷)」
住宅の断熱に関する意識がまだまだ高いとは言えない倉敷市で実現。
特に目指したのは「コストバランスの良いパッシブハウス」。今後の普及モデルのベースとなるような住宅です。
マグ・イゾベールがマルチ・コンフォート・ハウスをトータルサポート

マグ・イゾベールは、ドイツのパッシブハウス研究所と10年以上共同で商品開発を行っています。
設計・施工・分析まで、マグ・イゾベールがマルチ・コンフォート・ハウスをトータルサポートいたします。
>マルチ・コンフォート・ハウスについてお問い合わせはこちらから
超高断熱住宅マップ(マルチ・コンフォート・ハウスMAP)
「マルチ・コンフォート・ハウス」の施工事例および、優れた断熱性能を誇る「高断熱住宅」、「高断熱リフォーム」事例を地図より検索していただけます。
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