Case Study
上林町の家(香川)
がいな家・田中工務店の木の家
丁寧な家づくり
理想の住まいに求められる性能と快適性を、厳選された素材と技術で形にしました。
自然素材ならではの質感は、年月とともに深みを増し、流行に左右されない普遍的なデザインと調和して、末長く愛される住まいを目指しています。
フルオーダーで仕立てる木の家は、一生に一度の大切な選択。
だからこそ、設計・施工のパートナーとともに、時間をかけて丁寧な家づくりを行いました。
仕様構成図・各仕様データ
建物データ
| 所在地 | 香川県高松市 |
| 工法・規模 | 木造軸組工法 |
| 延床面積 | 108.24㎡ |
| 竣工 | 2024年8月 |
| 設計 | 株式会社 田中工務店一級建築士事務所 |
| 施工 | 株式会社 田中工務店 |
性能データ
| 1次エネルギー消費量(年間) | -72.13 kWh/㎡ |
| 暖房負荷(年間) | 19.56 kWh/㎡ |
| 冷房負荷(年間) | 31.73 kWh/㎡ (25℃) |
| 熱損失係数(Q値) | 0.93 W/㎡・K |
| 外皮平均熱貫流率(Ua値) | 0.24 W/㎡・K |
| 相当隙間面積(C値) | 0.1㎠/㎡ |
断熱仕様
| 屋根 | 充填:イゾベール・コンフォート 高性能グラスウール24K t=105mm 屋根付加:フェノールフォーム1種2号 t=30mm(外側)、フェノールフォーム1種2号 t=60mm(内側) |
| 外壁 | 充填:イゾベール・コンフォート 高性能グラスウール24K t=105mm |
| 付加:フェノールフォーム1種2号 t=50mm | |
| 床 | - |
| 基礎 | 基礎外断熱 防蟻EPS t=50mm 基礎内断熱 XPS3種aD t=50mm(立上/スラブ) |
| 窓 | トリプルガラス木製サッシ(アルス夢まど)、トリプルガラス樹脂サッシ(UNILUX) |
| 玄関ドア | イノベストD50(YKK-AP) |
| シート | 可変透湿型防湿気密シート(イゾべール・バリオ エクストラセーフ) |
| テープ | - |
| 暖房 | 床下エアコン |
| 冷房 | 壁掛けエアコンのロフト設置による全館冷房 |
| 給湯 | ガス潜熱回収型給湯器 |
| 換気 | フレクト RDKR-KS(ガデリウス) |
| 創エネ設備 | PV 5.44KW |
設計・施工者より
田中工務店が手がけた「木の家」は、素材の美しさと性能を兼ね備えた住まいです。
外観は、木の温もりを感じるファサードが特徴。深い軒の出で日射を遮り、木製サッシをしっかり保護します。サッシは外からも木の質感が見えるものを採用し、外壁には本物の素材を使用。ファサードラタンによる木の外壁に、スレートと塗り壁を組み合わせ、自然素材ならではの風合いを表現しました。
室内は、無垢材をふんだんに使った心地よい空間。ナラのフローリング、栂や杉の天井・内壁に紙クロスを合わせ、やさしい質感を演出しています。さらに、回遊動線と土間を取り入れた開放的な間取りで、暮らしやすさにも配慮しました。
性能面では、許容応力度計算による耐震等級3を確保し、屋根断熱に付加断熱を施すことで熱橋対策も徹底。日本製とドイツ製のトリプルガラスサッシを採用し、断熱・気密性能を高めています。熱交換換気には金属素子タイプを採用し、空調は床下エアコンとロフトエアコンで快適性を追求。C値は0.1cm²/m²と高い気密性能を誇ります。さらに、可変透湿型防湿気密シートや先貼りシート工法、ホウ酸による全構造体処理で、劣化対策も万全です。
株式会社 田中工務店