住宅性能表示制度とは

住宅性能表示制度とは

住宅性能表示制度は、平成12 年4 月に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づき、同年10 月に運用が開始された制度です。性能を表示するためのルールとして「日本住宅性能表示基準」が定められ、評価方法として「評価方法基準」が定められています。令和4 年に「住宅の品質確保の促進等に関する法律」が改正され、新たな等級が創設されました。
 

特級対象

構造の安定
地震時における建物の
丈夫さ地盤の安全度
維持管理・更新への配慮
配管等の維持管理のしやすさ
光・視環境
自然光の取り入れ度合い
火災時の安全
延焼に対する燃え難さ

各性能に対し、
各等級付けが
されていきます。

温熱環境
年間暖冷房負担の小ささ
音環境
室内空間の静かさ
劣化の軽減
腐朽に対する対処方法、
物理的耐久性
空気環境
化学物質に対する建材類の
使用度合い
高齢者等への配慮
(長寿社会対応性能)加齢
配慮の配慮
防犯
侵入被害を防ぐ住まいづくり
  

住宅省エネ基準の見直し等に伴う改正について(新築住宅)

温熱環境・エネルギー消費量に関すること

     ①断熱等性能等級      
②一次エネルギー消費量等級     

等級7【HEAT20 G3基準相当】

 

 

等級6【HEAT20 G2基準相当】

 

等級6【ZEH基準相当】

等級5【ZEH基準相当】

 

等級5【低炭素基準相当】

等級4【省エネ基準相当】

 

等級4【省エネ基準相当】

等級3【H4基準相当】

 

等級1(その他)

等級2【S55基準相当】

 

その他(等級1)

 

等級4 のみ数値の併記可(● W /㎡・K など)

 

等級5 のみ数値の併記可(● MJ /年・㎡)
※①、②又は「① と②」で性能表示


・断熱等性能等級

温熱環境・エネルギー消費量に関すること外皮平均熱貫流率(UA[W/(㎡・K)])及び冷房期の平均日射熱取得率(ηAC)の基準値

断熱等性能等級

地域区分

1

2

3

4

5

6

7

8

等級7

UA

0.20

0.20

0.20

0.23

0.26

0.26

0.26

-

ηAC

-

-

-

-

3.0

2.8

2.7

-

等級6

UA

0.28

0.28

0.28

0.34

0.46

0.46

0.46

-

ηAC

-

-

-

-

3.0

2.8

2.7

5.1

等級5

UA

0.40

0.40

0.50

0.60

0.60

0.60

0.60

-

ηAC

-

-

-

-

3.0

2.8

2.7

6.7

等級4

UA

0.46

0.46

0.56

0.75

0.87

0.87

0.87

-

ηAC

-

-

-

-

3.0

2.8

2.7

6.7


 

・一次エネルギー消費量等級

一次エネルギー消費性能に関する基準(BEI)
 

断熱等性能等級

BEI

等級6

0.8以下※1

等級5

0.9以下

等級4

1.0以下

等級3(既存のみ)

1.1以下


 




 一次エネルギー消費性能 : BEI
 

一次エネルギー消費性能計算

 ※1 太陽光発電設備によるエネルギー消費量の削減は見込まない
 ※2 事務機器等/ 家電等エネルギー消費量(通称:「その他の一次エネルギー消費量」)は除く