グラスウールには発がん性がありますか? アスベストのような有害物質でないか心配です。
グラスウールは、これまで世界中で1世紀以上にわたって使用されています。
そのうち40年以上にわたり、グラスウールに携わる人々に対し健康診断や死因調査が行われていますが、これまでの調査報告のなかにグラスウールが原因と考えられる異常や所見は認められていません。
また、長年の免疫研究においても安全性が認められており、2001年10月にフランスのリヨンで開催されたIARC(国際がん研究機関)による発がん性分類評価会議においても、コーヒーなど よりも安全性の高い「グループ3」に該当するものとして再評価されています。
グラスウールは、天然に産する繊維状けい酸塩鉱物であるアスベストとは全く異なる原料及び工程で製造されており、安心してご使用いただけます。
| グループ1(人に対して発がん性がある) | アスベスト、たばこなど |
| グループ2A(人に対する発がん性がおそらくある) | ディーゼル排気ガス、紫外線など |
| グループ2B(人に対する発がん性が疑われる) | ガソリン、ピクルス、コーヒーなど |
| グループ3(人に対する発がん性が分類できない) | グラスウール、ナイロン、紅茶など |
| グループ4(人に対する発がん性がおそらくない) | カプロラクタム1品種のみ |
硝子繊維協会公式文書はこちら をご覧ください。