2017 / 08 / 24

マグ・イゾベールは、高断熱住宅用の新しい付加断熱材「付加断ボード」を2017年10月1日に発売いたします。
日本政府は2020 年までにすべての新築住宅において省エネ基準の適合義務化を目指しています。
また2014 年に閣議決定された「エネルギー基本計画」において、2020 年までに標準的な新築住宅で、2030 年までに新築住宅の平均でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を実現することが政策目標として設定されています。
ZEHロードマップにおいてZEHの外皮性能基準も省エネ基準よりも高い水準で設けられ、さらに民間でもHEAT20をはじめとする様々な活動のなかで高い外皮性能が提唱される中、これらの性能を満たすためには充填断熱と外張り断熱を組み合わせた付加断熱が設計上必要になる場合が多くあります。
そこでマグ・イゾベールは、今後ニーズの増加が見込まれる住宅の付加断熱用途の断熱材として、新たに本製品を発表いたします。
【付加断ボードの特徴】
- 外壁の保持安定性に優れ、横桟方式にピッタリの厚さ45mmと60mmの2種類をご用意
- 表面で水をはじく撥水タイプなので急な雨濡れにも安心です
- グラスウールは不燃材なので、隣からの火災延焼にも安心です
- 吸音性能が高いので、音環境にも優れた住環境が実現できます