2017 / 04 / 04
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一般社団法人パッシブハウス・ジャパン主催の「エコハウス・アワード」は、年間暖房負荷 15kWh/m²a(改修は25kWh/m²a)という、もっとも厳しい燃費基準を満たした作品のみがエントリーできる賞。
その「エコハウス・アワード2017」の最優秀賞を受賞したのが、「倉敷の家(マルチ・コンフォート・ハウス倉敷)」です。
マルチ・コンフォート・ハウス倉敷は、住宅の断熱に関する意識がまだまだ高いとは言えない倉敷市で実現されました。
断熱性能が高い住宅でも、建築費用が高くては一般の方々には普及しない為、今回の特に目指したのは「コストバランスの良いパッシブハウス」。
今後の普及モデルのベースになると、期待されています。
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