2014 / 02 / 13
- その他
2月7日、国土交通省が平成13年度補正予算に盛り込まれた「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の提案募集を開始すると発表しました。本事業は、国が長期優良リフォーム工事1戸あたり100万円まで補助することで、既存住宅ストックの質の向上及び流通促進に向けた市場環境の形成を図るものです。
平成25年度長期優良住宅化リフォーム推進事業
詳細は下記をご覧ください。
平成25年度長期優良住宅化リフォーム推進事業
期間: 2014年2月7日~2014年2月28日
補助限度額: 100万円/戸
事業概要
1.主な事業要件
以下の要件を満たす住宅のリフォーム工事事業
①リフォーム工事前にインスペクションを行い、工事後に維持保全計画を作成すること。
②住宅の性能向上のためのリフォーム工事を行うこと。
③リフォーム工事後に少なくとも劣化対策と耐震性について一定の基準を満たすこと。
2.補助対象費用
下記に示す長期優良住宅化リフォーム推進事業に要する費用とする
①耐震性、劣化対策、省エネ性等の住宅性能向上のための工事。
②①以外の住宅性能の向上に資する工事。
③インスペクションの実施、維持保全計画の作成等に要する費用。
3.補助率・上限
・補助率:1/3(上記のリフォーム工事を行う建築主等に対して、国が費用の1/3を支援)
・上限:100万円/戸
4.応募期間
平成26年2月7日(金)~平成26年2月28日(金)18時 ※必着
また、住宅省エネ性能向上のための断熱材で、マグ・イゾベールの推奨製品は下記の通りです。
≪改正省エネルギー基準 5、6地域(Ⅳa、Ⅳb)の場合≫
屋根 | マグオランジュ | 90mm (R2.4)、105mm (R2.8) |
天井 | 90mm (R2.4)、105mm (R2.8)、155mm (R4.1) | |
外壁 |
90mm (R2.4)、105mm (R2.8)
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床 | 床トップ80、床トップ剛床 | 80mm (R2.2) |
※1棟ごとの性能評価となるため、住宅の開口部面積割合や形状によっては、基準に適合しない場合もございます。