Vol.18:たけひろ建築工房

ユーザーボイスVol.18

たけひろ建築工房様

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岐阜県可児市、愛知県長久手市を中心に、高気密・高断熱住宅に取組まれている「たけひろ建築工房」様に、イゾベール・コンフォートを採用されている理由を伺いました。

Q1: 高断熱・高気密住宅に取組み始めたきっかけを教えてください。

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A.当社は東日本大震災を教訓に、「家」はお客様の大切な家族の命と財産を守る場所でなくてはならないと考え、耐震性に優れたSE構法を採用しております。
SE構法は在来構法と比較して構造的に動かせない壁を減らすことができるため、「開放的な大空間」を実現し、ライフスタイルの変化に対応しやすい家づくりが可能になります。
ライフステージが変わるタイミングでリフォームをする際、グラスウール断熱材であれば伸縮性に優れているため取り外しも施工もしやすく、当社の家づくりに適していると考え採用しています。


イゾベール・コンフォートは主原料の85%にリサイクルガラスが使用され、植物由来の結合剤を使っているなど、環境に優しい持続可能な素材であることも気に入っているポイントです。

Q2:マグ・イゾベールの製品(イゾベール・コンフォート、イゾベール・バリオ)を使用した感想を教えてください。

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A.グラスウールといえば手触りがチクチクするイメージがありましたが、イゾベール・コンフォートは柔らかい手触りで施工担当者からも問題なく施工できると評判です。


当社では施工担当者にマグ・イゾベールの施工マニュアルを用いてレクチャーをするなど、断熱、気密施工にこだわりを持っています。電気工事の方にも当社の目指す施工を理解してもらい、理想的な施工状態を保てるように環境を整えています。

構造見学会は断熱・気密施工が終わった段階で開催しますが、お客様は壁いっぱいに断熱材が充填されている様子をみて、見えなくなってしまう壁の中まで丁寧に施工されていることに安心していただけます。

マグ・イゾベールの調湿気密シートも採用しているのですが、グラスウールの上に施工している様子はデザイン性に優れているのでとても見栄えがします。見学会では「うちもこうしてほしい!」というお客様の声をよくいただきます。

Q3:高断熱・高気密住宅に取組まれて変わったことはございますか?

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A.先ほどお話した通り、当社では気密層には調湿気密シートを使用しています

日本に住んでいる以上夏の湿気は避けられないですし、近年は「数十年に一度」レベルの猛暑が、毎年の事になっています。また、現在では住宅の気密性能が高くなっているため、少しの不備で壁内での逆転結露が生じる可能性が出てきています。

躯体の腐朽にもつながる壁内の結露を避けるためには、調湿の気密シートは費用をかけてでもやるべきことだと考えています。
私達の経営理念の1つである「本当の意味で長く住まえる建築を提供する使命」を果たすべく、長く安心して住むことができる家づくりを進めています。

Q4:最後に、今後の家づくりについて、何かあればお聞かせください。

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A.毎日の住環境は住まい人に大きな影響を与えます。住環境は100人いれば100通りの暮らし方や価値観がありますので、家づくりとは一概に「これが最善です」と言い切れるものではないと考えています。お客様の幸せを実現するために「ないものは、つくる。」をモットーに、お客様に寄り添いながら活動しています。
家づくりは多くの方にとって一生に一度の経験になると思います。家づくりのプロフェッショナルとして、土地、お金、家づくりについて、お客様の良きパートナーとして、全面的にサポートいたします。

「環境や人が人を幸せにする。私達はそれを知っているから、建築という表現で人を幸せへ導きたいのです。」という経営理念の元、「建築」という表現で、住まう人を「幸せ」へと導ける家づくりを行ってまいります。
 

取材協力

たけひろ建築工房様(岐阜県可児市、愛知県長久手市)
ウエブサイト: (https://www.likehouse.jp/)