Vol.6 :マグブローライトで、隙間のないしっかりとした断熱施工を。

Vol.6 :マグブローライトで、隙間のないしっかりとした断熱施工を。

茨城県筑西市を中心に、意匠と性能を両立させた住宅に取り組まれている「丸萬建設」様に、マグブローライト、イゾベール・バリオを採用した理由・感想を伺いました。

 

ユーザーボイス

Q1.今回、マグブローライトを採用した理由を教えていただけますか。

イゾベールユーザーボイス用画像 ユーザーボイス006

 

A. 元々は屋根断熱にマット断熱材を施工するつもりでした。しかし火打ち周りの処理が複雑で、どうするか悩んでいた時「マグブローライト」のことを知りました。マット断熱材では施工が複雑になってしまう部位でも、ブロー断熱材であれば簡単に、かつ隙間なく施工でき、しかも厚さを自由に調整することもできます

これらの特長から、マグブローライトを使うことに決めました。 

Q2.実際に、マグブローライトを使った率直な感想をお聞かせください。

イゾベールユーザーボイス用画像 ユーザーボイス006_02

 

A. 厚み330mmで施工したのですが、断熱効果が全然違いますね。屋根の施工が終わったのは7月下旬で、外気温が35℃近くになるような頃でしたがブロー断熱材のおかげで室内は過ごしやすかったです。2階の方が涼しく感じるくらいなんですよ。電気工事の方など現場を訪れる方は皆、その涼しさに驚いていました。 

 

ユーザーボイス006イメージ図

Q3.その他に何か気づいた点はありますか?

イゾベールユーザーボイス用画像 ユーザーボイス006_03

 

A. 気密シートは「イゾベール・バリオ エクストラセーフ」を使用したのですが、柔らかくサラっとした素材なので取り回しが楽でした。ポリエチレンのような素材だと、特に夏場はシート同士がくっついて広げるのにも苦労しますが、エクストラセーフはくっつくことなくスムーズに施工できます。また、10cm間隔でグリッドが入っているので、スケール無しで簡単にカットできるんですよ。

エクストラセーフだけでなく、「イゾベール・バリオ エクストラパッチ」のマジックテープ機能等、イゾベール・バリオには施工者のための様々な工夫がされています。今回施工をお願いした大工さんのように、日本家屋がメインで断熱気密施工とは縁が無かった方でも、イゾベール・バリオを使って簡単に施工をすることができました。 

Q4.最後に、今後の家づくりについて、何かありましたらお聞かせください。

イゾベールユーザーボイス用画像 ユーザーボイス006_04

 

A. 私たちは、ひとつひとつ1点物を作る感覚で丁寧に家づくりに取り組んでいます。住宅の性能を高くすることで、家全体の温熱が考え易くなり、内部の空間構成も開放感のあるものにすることができます。

意匠と性能を両立させた凛とした空間を追求し、満足度の高い、お施主様の喜ぶ家づくりをしたいと考えています。 

取材協力

◆株式会社丸萬建設 様(茨城県筑西市)
「人も建物も自然であることをコンセプトにする設計事務所」