Vol.1 : イゾベール・コンフォートで、施工が効率的に!

Vol.1 : イゾベール・コンフォートで、施工が効率的に!

山梨県富士吉田市で、省エネ建築に取り組む「天野保建築」様に、イゾベール・コンフォートを使用した感想を伺いました。

 

ユーザーボイス

Q1.今回、イゾベール・コンフォートを採用した理由を教えていただけますか。

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A. 山梨県の富士吉田市で、快適な家づくりを行っているのですが、高断熱化をすると断熱材自体の使用量も多くなり、コストも大きくなっていきます。

そこで、コストパフォーマンスの良いグラスウールを使用することを考えていました。植物由来のバインダを使用しているという点も、私どもが考えている環境負荷の少ない素材選びという理念にも非常にあっているということで採用することを決めました。 

Q2.実際に、イゾベール・コンフォートを使った率直な感想をお聞かせください。

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A. 今まで使っていたグラスウールについては、チクチクしている印象が強かったですね。ただ、今回使用したイゾベール・コンフォートに関しては、手触りも良く、チクチク感もなく、施工後にかゆくなったという感じもなかったですね。この点に関しては、大工さん自身も非常に驚いていました。

また、残った端材を触ってもチクチク感がないので捨てることなく使用でき、45坪の家でゴミ袋(45ℓ用)1つ廃材でした。断熱材自体の色も、木材の色と調和していて、自然な感じがして良い印象です。 

Q3.グラスウールが扱いやすくなると、大工さんとしてどのようなメリットがありましたか?

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A. これまでのグラスウールを施工する場合は、繊維が手首や首の周りに付着して、チクチクするので、合間を見てはエアーブラシではいたりするので、施工に時間がかかっていました。 特に、屋根断熱をするときはしんどかったですね。また、気持ちの面でも施工がおっくうになりましたね。

ただ、今回イゾベール・コンフォートを使って思ったのは、チクチクがなくコンフォート自体に自立性があり、脱落などの心配がないので施工自体に集中でき、45坪程度の家なら2日(2人工)で充填できて 非常に作業効率があがったと思います。 

Q4.最後に、今後の家づくりについて、何かありましたらお聞かせください。

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A. 未来の子供たちに建てては壊すというような建築ではなく、一棟でも多く持続可能な快適で健康、そして 豊かな建築を残していきたいですし、 建築を目指す人たちの手本となれるように日々技術力向上と知識を培っていきたいです。 

取材協力

◆天野保建築様(山梨県富士吉田市)
「木の窓・木の家で高気密・高断熱な家づくり」
 ウェブサイト: https://www.kinomado-kinoie.com

 

◆梶原建築様(山梨県富士吉田市)
「住まい改善で身も心も職場環境も健康に」
 ウェブサイト: https://sumaihadaiji.com/