エアリー天井工法

エアリー天井工法

在来天井の安全対策に、超軽量耐震グラスウール天井システム「エアリー天井工法」をご提案します。

用途

[在来天井] オフィス、体育館など

特長

安全・安心の確保

実寸で行った地震力加震試験で確認した高い保持力(水平2.2Gでも脱落しません)。

 

約1.6kg/㎡の軽量な天井板を使用

万一の落下時にも被害を最小限に抑えることができます。

 

高い断熱性能と吸音性能

より快適な室内環境づくりに貢献します。

使用する商品

イアルマグストーン

イアルマグストーン

従来の天井イメージを一新した斬新な空間演出を可能とした天井板

  • ペイント仕上げを施したガラス不織布貼り
  • 軽量で柔軟性がある為、万が一落下しても人体に与える影響を低減

 

イアルマグストーンについて詳しく見る

施工方法

ケース1:既設のシステム天井板をマグストーンへ切り替える場合


  • 天井を約35%軽量化でき、耐震性を約50%アップできます。
  • ライン天井の既設天井板を超軽量マグストーンに変更することにより、万一天井板が落下した場合の人命保護が図れます。

 

エアリー天井工法 施工方法1

 

ケース2:更にブレースにより補強する場合


  • ライン工法の弱点となっていた設備ラインを、天井の目標性能によってブレース補強することで、耐震性能アップが図れます。
  • 設備ラインのメイン方向はV字ブレースで、これに直交するクロス方向は、レ型ブレースで補強します。

 

エアリー天井工法 施工方法2

 

TH補強クリップ(右)(左)あり

 

TH補強クリップ(右)(左)あり

 

ブレース金具RP

 

ブレース金具KF

 

ケース3:新設時の場合(特定天井とする場合) 


  • 国交省告示第771号に計算上必要なブレースを確認することで、仕様ルートで適合します。

 

工法開発の検討時はぜひご連絡ください。
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