イベント情報
開催日:
2018 / 03 / 01
カテゴリー:
セミナー
場所:
〒577-8502
大阪府
東大阪市
小若江3-4-1
近畿大学アカデミックシアター

経済発展の著しい東南アジアの諸都市では、エネルギー消費も急速に増加しており、我が国ならびに欧米各国の省エネ努力が地球全体では功を奏しない状況が早晩、予想される。
また、感染症による健康被害ならびに蒸暑気候による知的生産性の障害は徐々に減少しているとはいえ、現在でも相当大きな課題となっている。
わが国では、スマートウェルネス住宅等推進事業調査(SWH調査)により、屋内の温度環境を適正に保つことで居住者の健康が維持増進するという可能性を検証している。
この経験は、蒸暑地域における健康で省エネ性の高い住宅の在り方と同時に、沖縄に代表される日本国内の蒸暑地域でのカビやダニに起因するアレルゲンに対応した住宅の
普及啓発を加速するといった効果も期待できる。
今回、21世紀の経済発展の雄であるベトナムから政府関係者ならびに建築研究の専門家を招き、世界的に貴重なSWH調査の現状、課題、解決の方針、
ならびに健康で省エネ性能の高い住宅の普及促進について、様々な角度から議論する機会を狙い、本シンポジウムを企画した。
東南アジア全体の住宅の健康化・省エネ化がこのシンポジウムから始まることを期待している。
また、感染症による健康被害ならびに蒸暑気候による知的生産性の障害は徐々に減少しているとはいえ、現在でも相当大きな課題となっている。
わが国では、スマートウェルネス住宅等推進事業調査(SWH調査)により、屋内の温度環境を適正に保つことで居住者の健康が維持増進するという可能性を検証している。
この経験は、蒸暑地域における健康で省エネ性の高い住宅の在り方と同時に、沖縄に代表される日本国内の蒸暑地域でのカビやダニに起因するアレルゲンに対応した住宅の
普及啓発を加速するといった効果も期待できる。
今回、21世紀の経済発展の雄であるベトナムから政府関係者ならびに建築研究の専門家を招き、世界的に貴重なSWH調査の現状、課題、解決の方針、
ならびに健康で省エネ性能の高い住宅の普及促進について、様々な角度から議論する機会を狙い、本シンポジウムを企画した。
東南アジア全体の住宅の健康化・省エネ化がこのシンポジウムから始まることを期待している。
内容・お申込み方法
- 日時: 3月1日(木) 13時~16時45分
- 場所: 近畿大学アカデミックシアター 実学ホール
〒577-8502 東大阪市小若江3-4-1 - 参加費: 無料
- お申込み: お申込みは、下記リンク先よりPDFをダウンロードのうえ、FAXにてお申込みください。
FAX:0743-79-9153
東南アジア蒸暑地域型 健康・省エネ住宅シンポジウム
プログラム
基調講演
1.「健康と環境」
2.「ベトナムにおける住宅の環境・省エネの取り組み」
講演
1.「SWH調査の概要と成果」
2.「蒸暑地域における住宅屋内環境とエネルギー問題」
パネルディスカッション
「高温多湿の気候の健康に貢献する住宅と住まい方について」
主催・お問い合わせ
一般社団法人 健康・省エネ住宅を推進する国民会議 事務局
TEL:0743-79-9103
FAX:0743-79-9153