メインコンテンツに移動
グラスウール断熱材メーカー/マグ・イゾベール
  • 製品情報
    • 製品一覧
    • 防耐火・JIS認証
    • 製品のパッケージ表示について
    • 製品検索
    • 製品利用上の注意事項一覧
    • グラスウールとは
    • よくあるご質問
    • お客様の声
  • カタログ・資料
    • カタログ・資料ダウンロード
    • カタログ・資料請求フォーム
    • 証明書ダウンロード
  • 住宅サポート
    • 住宅の断熱化に関する法律と優遇制度
    • 住宅用グラスウールの施工方法・ポイント
    • マルチ・コンフォート・ハウス
    • 断熱リフォーム
    • 施工事例
    • マグ・イゾベール ソリューション・ガイド
    • 超高断熱住宅マップ
    • お施主様向け特設ページ
    • 外皮性能レベル別の断熱仕様
  • 建築・産業サポート
    • グラスウール天井板工法
      • イアルスーパーライト工法
      • イージーセーフ工法
      • エアリー天井工法
    • 厨房排気ダクト用耐火材
    • 船舶用軽量耐火材
    • グラスウールダクト
    • 保温・保冷技術計算ツール
    • アルティメイト(Ultimate)とは
  • 企業情報
    • 会社概要
    • 企業理念
    • 社長挨拶
    • 事業所案内
    • サンゴバングループ
    • 採用情報
    • ニュース・お知らせ
    • イベント
    • 環境・品質方針
  • お問い合わせ
    • お問い合わせフォーム
    • よくあるご質問
  1. ホーム
  2. 住宅サポート
  3. マルチ・コンフォート・ハウス
  4. マルチ・コンフォート・ハウスの気密性

マルチ・コンフォート・ハウスの気密性

熱交換換気システムを使用してクリーンな空気を供給する住宅において、省エネ性と経済性を両立させるには、気密性が鍵を握ります。

マルチ・コンフォート・ハウスおよびパッシブハウスでは、以下の気密性能が求められています。

  • 気密性能として50Paの加圧時・減圧時の漏気回数が0.6回以下であること(相当隙間面積C値で、0.2~0.3cm2/m2程度)
 

気密の利点

気密性の高い家とは、壁や天井、床などの接合部分の隙間を極力少なくすることで、室内の暖かい空気が外に逃げず、外気の侵入が遮断された状態になっています。

室内の空気が隙間から逃げないため冷暖房の効きがよくなり、少ない冷暖房エネルギーで快適な室内温度を保つことが可能になります。

 

 
気密の利点1
           
気密の利点2
  気密化された家                     気密化されていない家

冷暖房エネルギーの損失が少ない

熱交換システムとは、排気の冷たさや暖かさを、室内の温度に近づけてから室内に送り込むシステムです。
熱交換換気システムで計画的に換気を行い、常に快適な室内温度を保つには気密性が鍵を握ります。

異なる気密性能の住宅で冷暖房負荷を比較すると、熱損失が最大20kWh/m2aもの違いが生じるほどです。
マルチ・コンフォート・ハウスの年間冷暖房負荷が15kWh/m2aであることを考えると、その差は歴然です。
少エネルギーで効率よく空調ができるということは、住宅のエネルギー効率の向上という点において、今後益々重要になっていくでしょう。

エネルギー効率の向上

適温空間の創出

「適温空間」とは、気温に合わせて寒さや暑さから住む人を守るという住空間における従来の考え方ではなく、年間を通じて住む人の誰もが心地よいと感じられる空間のこと。今日の住まいづくりにおけるスタンダードだと言えます。

適温空間においては、年間を通じた新鮮な空気の供給と、快適な温度と適度な気流を保つための住宅設計が不可欠です。
適切な断熱施工はもちろん、隙間風のような制御できない空気を遮断する気密性が必要になります。
そうした厳しい条件をクリアした省エネルギー住宅がマルチ・コンフォート・ハウスです。

 
適温空間の創出

建物の保護

建物の劣化の原因として、気密・防湿不足による、空気の流出があります。

気密性の低い住宅では、室内の暖かい空気が漏れて外気に触れることで結露が発生します。
また外気の湿気も隙間から建物内に侵入し、壁内で液化して結露が発生します。
結露が発生した場所はカビや細菌の理想的な温床になります。カビや菌は構造材を破壊し、断熱性能を下げ、更なる湿気を招きます。
この連鎖反応が建物の耐久性に大きな影響を与えます。

建物の寿命を延ばすためには、高い気密性能が欠かせません。
 

健康的な暮らし

健康を害し、アレルギー症状の原因となる様々な物質(花粉・黄砂・PM2.5など)は外気により室内に運ばれてきます。
しかし、ただ気密化しただけでは、密閉された空間で人の呼気による二酸化炭素(CO2)の濃度が上昇するだけでなく、室内で発生するほこりや水蒸気も排出できなくなってしまいます。

アレルギー症状の原因となる物質の侵入を防いで、新鮮な空気を室内に循環させるためには、高いレベルの気密とコントロールされた換気が必要なのです。

 

マルチ・コンフォート・ハウスをマグイゾベールがトータルサポート

東京マルチコンフォートハウス
お問合せはこちら
マグ・イゾベールは、ドイツのパッシブハウス研究所と10年以上共同で商品開発を行っています。
設計・施工・分析まで、マグ・イゾベールがマルチ・コンフォート・ハウスをトータルサポート。

マルチ・コンフォート・ハウスについてお問い合わせはこちらから
マルチ・コンフォート・ハウス
マルチ・コンフォート・ハウス 必要条件と設計上の注意点
マルチ・コンフォート・ハウスの室内空気環境
マルチ・コンフォート・ハウスの気密性
マルチ・コンフォート・ハウスの音環境
マルチ・コンフォート・ハウスのプランニングの流れ(PHPPによる基本設計)
  • © 2019
  • ニュース
  • イベント
  • 用語集
  • よくあるご質問
  • プライバシーポリシー
  • 利用規約
  • サイトマップ
Saint Gobain Logo
Back to Top